釣られ師たるもの。

ネタには釣られてナンボですが。
投げられたルアーに対して全て食いつくんではなく。
その中から自分で選ぶこともあったりするのですよ。

そんなワタクシの釣られポイントは
大概はガーメネさんのブログです。
（その他はF.C.Pyroの会報と新弥ブログ）

ま、そんなわけで。
HR/HMのＣＤ紹介系は当然網羅するわけですよ。
それプラスＪのオススメも買うわけで。
いちいちブログに毎回書かないですけどね
実はそーいうのをチェックスするのが好きなんどす。
だからＣＤラックがもう一杯になってんですけどね。

ただＣＤはスパーンと買いますが書籍になると
けっこうお悩みするわけです。
これはオススメでも自分に合うか合わないかが
かなり気になる人なんでねー。
立ち読みで決めるわけにもいかないし。

「ニューロマンサー」ウィリアム・ギブスン
「フール・フォー・ザ・シティ」永野護

そんなワタクシなので実はこの２つは買ってたりします。
（でも全然読めずにいるのですよねこれが←狩りすんなよ）
ニューロマンサーのほうはアレです。
攻殻機動隊が影響を受けてるってので即決して
フールのほうは言わずと知れた永野護だからです。
そうファイブスター物語ですよ。
むしろそれよりキュベレイのデザインした人ってことで。
所詮ガノタですアニヲタです的な感覚です。
だからこれらはソッコーで買いましたですが

「ストレンジデイズ」村上龍

「ゴーストバスターズ」
「一億三千万人のための小説教室」高橋源一郎

「世紀末は世紀末か」いとうせいこう×赤間啓之

この編は保留中だったりするんですねー。
つーか村上龍はともかく、高橋源一郎さんは
どっちかっつーと江川さんと競馬やってた人っていう
イメージだし、いとうせいこうさんなんかは
作家っていうよりスペシャの番組司会の人っていう
イメージがどうしても強いっていいますか。
（所詮あたしなんざそんなアタマですよ）

さてそういうわけで前フリ長くなりましたが
今回のは…釣られ、の方向ですな。

ちうわけで給料日あとにポチっとしようかと思ってます。

「禅とオートバイ修理技術」ロバート・Ｍ・パーシグ

まあなんちうかアレです。
「禅」っていうとイメージがどうしても
『鉄鼠の檻』に行ってしまうモンでねえ。
オートバイ修理技術とどう関係あんのかと。

ただ、この本のことをちまっと書いてる
ガーメネさんの文章に

＞問題はクォリティーだ

と、あるので。

クオリティ。と聞くと反応せざるを得ない。
なんかこの人がクオリティって言うと
多分この本で述べられていることとは
全く異なるクオリティが浮かんでくるんですけどねｗ
そういった意味でのクオリティは高い人だからなあ。

さて読後はどうなるんでしょうかね。

 『見事。 見事な領解である！』

って言葉が聞こえてくるんでしょうかね。

 

 

どうでもいい話ですが。

なんかこーいう自分が好きなアーティストが
紹介してたりする本や音楽をチェックするのは
その昔、雑誌でＪが言ってるのを片っ端から
入手できるもんは聞いてチェックしたりしてた頃の
習性が残ってるみたいで結構好きです。
あの頃に比べると今はネットがあるからだいぶ楽ですよね。
（そう１０年以上前の話さ）

そんなワタクシがもうひとつ手を出そうとして
躊躇しているのは新弥が最近読んだ本で挙げてた

「負け犬」大友康平

…なんかもうこういう新弥のセンスが好きですｗ
だからいずれ新弥オススメのオムニバスアルバム
「Ｒ３５」も買おうと思ってます、ハイ。